仕入れコスト削減について
工務店は住宅を建てるのが仕事です。「建築業界はドンブリ勘定だ」とよく言われますが、仕入れコストを見直すだけで30%の仕入れコストの削減になるのです。
工務店経営者からすると、「コスト削減など出来るはずがない!」と思われるかもしれませんが、交渉の材料と方法がわかればほとんどの工務店さんでコスト削減ができるのです。
コスト削減の交渉材料とは?
多くの工務店さんは複数のメーカーさんから見積もりを取り、同じグレードの商品の中から一番安い見積りを出したメーカーを選ぶ「相見積り」をしています。
しかし、「相見積り」でのコスト削減には限界があります。
メーカーさんの営業マンも売上・利益を上げなければいけません。それが彼らの仕事だからです。だからこそ、「社長!あなたの会社が一番安い。今回は頑張りました。これが限界です!だから誰にも言わないで下さいね。」と言って、あなたは私にとって大切なお客様だからと言ってきます。
でも、本当は一番安いはずがありません。
工務店さんの受注の多くは紹介によるもので、次の注文がいつ発生するかわかりません。さらには、年間でどれだけの個数を自社に発注してくれるのかわからず、ひょっとすると次回の注文は来ないかもしれないと考えているのです。
主婦が八百屋さんに行ってリンゴを一つ買うのと、飲食店さんが年間契約をして2000個のリンゴを定期的に買うのとでは、リンゴ1個あたりの単価が違うのと同じことなのです。
そのために、ナックが推奨しているのは自社オリジナルの商品を持つことなのです。
また、コスト削減の交渉をするときには、交渉材料となる数字が必要となります。どんな数字かというと、地域で流通している建材の最安値や平均値を把握することなのです。
例えば、御社が見積りを取ると100万円するユニットバスが、実は隣の工務店さんでは60万円で仕入れているかもしれないのです。地域での平均価格が80万円かもしれません。
建材メーカーの営業マンが言った「社長!あなたの会社が一番安い。今回は頑張りました。これが限界です!だから誰にも言わないで下さいね。」という言葉を信用し、同業者と建材仕入れについて話し合うこともないので、このようなことがおこるのです。
そこで、ナックでは年間300棟販売しているビルダーと提携し、その仕入れ価格をマニュアルにまとめてご提供しています。
また、全国のコンサルティングを行っている企業と常に情報交換をし、全国各地域での建材や木材・大工・職人さんの手間代など、住宅を建てるときの原価となるコストを調査し、各都道府県での最安値・平均値を割り出して定期的にご提供しています。
建材メーカーの営業マンに、「このユニットバス、この地域では55万円が最安値みたいだね!それでうちにはいくらで入るの?」と交渉することで、市場での価格競争に負けない価格で仕入れることが可能になるのです。
もちろん、全ての建材が地域相場よりも高く仕入れているというわけではありませんが、仕入れ項目1400種をチェックすると、1棟の原価が30%削減できるケースも少なくないのです。
そんなことは無理だ!と頭から決め付けるのではなく、実際に実践し30%コスト削減している経営者の生の声をセミナーでお聞き下さい。

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